今年のお盆時期、地震や台風の影響で帰省しなかったという方も多いでしょう。

お盆といえばお墓参り。お墓といえば「樹木葬」「海洋散骨」「墓じまい」など、 ここ最近、ニュース番組でもお墓や葬儀等、「供養」に関する考え方が変わったという報道が目立ちます。

地域で親族が一緒に生活していた時代を基準にしていたこれまでの「供養」の考え方。でも、現代では、親族と離れて暮らしている、子どもがいない、といった暮らしが主流になっています。ライフスタイルの変化によって、お墓や葬儀の形も変化するのは当然ですね。

「お墓の消費者全国実態調査 2024年度」(鎌倉新書 「いいお墓」より)によると、お墓購入者の48.7%が樹木葬を選択、一般墓は21.8%、納骨堂は19.9%。また、全体の64.1%が「跡継ぎ不要」の墓を選んでいます。

「墓石はなくても、きちんと心を込めて供養したいから」

供養の形は変わっても、供養そのものが必要ないと考えている人はいません。予算的な余裕がない、子どもの代はともかく、孫の代になるとどうなるかわからない…そんな悩みにお応えする新しいお墓が8月26日に登場しました。それが、何と永代供養13年込みで10万円の「おもいやりのお墓」。

「墓石は用意できなくても、心を込めて供養したい」 「今はいいけれど、後々きちんと供養してもらえるか心配…」そんな気持ちにお応えするお墓と言えます。

一般墓の平均購入価格は149.5万円。購入にかかる費用は主に「墓石代」「土地利用料」「年間利用料」「その他諸経費」です。

「おもいやりのお墓」では、ご遺骨をステンレス製の骨壺に入れ個別管理致します。とはいえ単なる骨壷とは扱いが違います。骨壷それぞれが一つの小さな「お墓」としてしっかりと供養される、新しい形です。

墓石の費用、管理費などの心配もありません。跡継ぎがいなくても安心。13年後は合葬墓に入りますので、無縁仏になる心配もありません。

日頃のお参りもでき、年に1度は合同葬という形で提携のお坊様がご供養してくださいます。

全国の提携霊園、お寺にて承れます。引っ越しやライフスタイルの変化があった場合も、移動費はかかりますが、霊園の移動が可能です。

この「おもいやりのお墓」、2024年8月28日~29日、東京ビッグサイトで開催される「エンディング産業展」で実際にご覧いただけます。

樹木葬でも散骨でもない、新しい「おもいやりのお墓」で大切なご供養をしませんか?

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未来のお思託編集部
散骨、お墓、終活などの準備に関する様々な知識を持つ専門チームです。皆さまのお役に立つ情報をお届けするため日々奮闘しております。